純正最強決定戦で2桁順位を取りたい人に贈る記録(第36回最強決定戦最終結果81位の男より)

第36回最強決定戦(ヤクルト限定リーグ)にてTOP100以内(81位)を達成しました。純正最強決定戦に向けて日々励んでいる皆様に少しでも役立つ情報になることを願って、期間中に考えていた事、実践した事をまとめたいと思います。長くなりそうなので目次を書いておきます。

<前提として>・・・課金額について。

<①今回のオーダー編成>・・・オーダー振り返り&反省点。

<➁最決中のオーダーの組み方(全体編)>

<③最決中のオーダーの組み方(投手編)>

<④最決中のオーダーの組み方(野手編)>

<➄選手の調子について>

<⑥最後3日間の調整>・・・最終日に向けて考える大事なこと。

<⑦チーム方針の話>・・・積極、普通。消極の使い分け。

<⑧スピとコンボの話>・・・各節の集計結果。

<前提として>

課金額は気になるポイントだと思います。直近1年で月平均すると1万円前後です。普段はキャンペーンのみ課金ですが、今回は結果が欲しかったので最決直前のTS第五弾、福袋、10連バリューと追い課金し、平均したら1万円に上がりました(去年は月平均3,000円)

<①オーダー編成>

<野手>ミパ88コンボ

廃課金が如く、古田・雄平を中心に同値が決まってますが、限凸コーチを燃やし切った結果です。自チーム以外のAランクの選手は育成せず、全て自チームミキサーに溶かしているので現役の自Aはそれなりに用意できてました。スピ4,000の山田、中村が獲得できず、野手でのスピ落ちは-400。

<投手>球制86+超変幻自在

スピ4000の小川、高梨が獲得できず、制球型コンボは早々に諦めました。

サイスニ・石山の同値が決まりなんとか制球型を6人確保。制球型8人出せない分、そのフォローとして石山のスピ解放で超変幻自在を成立させました。スピ4,000の小川、高梨が獲得できず、投手でのスピ落ちは-385。

<勝つための編成を考える上でのまとめ>

次回の最決にも生きる考え方だと思いますが、戦える戦力と考えるとスピ96,000(その時点の最新スピの4,000×24人)が基準でしょうか。セレクション+seri2の選手で+600で96,600。特守&勝利の使者で97,000が最上位の世界でした。選手獲得にはガチャ・ミキサー運が絡むため、足りないスピはコンボで補うしか選択肢がなくなります。日々の追加選手・登場予想選手から組めるコンボの可能性を考えて、必須級選手を確保しておくことが大事なポイントだと思います。

<➁最決中のオーダーの組み方(全体編)>

日ごとの成績を見ると、5日目に少し躓いたものの、3日目~最終日はほぼ同じ結果になりました。※5日目に躓いた理由は野手のオーダー変更の失敗が原因。

毎節の対戦相手をチェックするのは必須として、初日・2日目までは格差マッチも多いので、野手はミパ合計値順、投手は球制合計値順と能力重視でオーダーを組みました。

3日目からは後述する「選手の調子」を反映しつつ、野手は打率・OPS、投手は防御率で変更。節ごとに対戦相手のスピ&コンボを集計し、数値の低い順に1~5位の順番を付け、当てる投手を決めて「勝ち試合」と「負け試合」を作りました。

<③最決中のオーダーの組み方(投手編)>

<投手の配置について(先発)>

先発投手の番手については下記の通り( )内は球制の合計値。

1番手・伊藤(158)、2番手・奥川(161)、3番手・田口(146)、4番手・サイスニード(146)、5番手・吉田(135)

節の経過とともに調子が反映されて、序盤に一番強い相手に当ててた吉田の成績がよく、逆に奥川で取りこぼしが多かったため番手を変更。

1番手・伊藤(158)、2番手・吉田(135)、3番手・サイスニード(146)、4番手・田口(146)、5番手・奥川(161)

2勝を取りに行くときは番手通り。4勝を取りに行けそうなマッチングでは2番目に強い相手に敢えて能力1番手の伊藤を当て勝ち星を狙う采配を取りました。

<投手の配置について(中継)>

1・2番手に調子の良い選手を優先配置。各節後の結果の「詳細」を見て、打たれてる様子があったら3・4番手と入れ替えを繰り返して、結果的には開始時に4番手だった今野が一番良い成績で清水・石山・松岡は同じような成績に落ち着きました。

<④最決中のオーダーの組み方(野手編)>

シンプルに1番から「打率」順に並べました※できればジグザグ打線も維持出来たら尚〇。打順に差がない場合はOPSも含めて判断。同じポジションでスタメンと控えを入れ替えるかの判断の1つとして「エラー数」もチェックしました。

<➄選手の調子について>

改めて画像の個人成績を見て頂くとわかりやすいのですが、能力とは関係なく選手によって好不調があります。これは前回の最決でもあったことなので間違いなく存在します。経験論、不調の選手が立ち直ることはないのでテコ入れが必須です。

前述の通り、先発陣では覚醒の吉田大喜の調子が良かった代わりに、奥川が絶不調。リリーフ陣は今野の調子が良かったですね。サイスニードは最決中に4,000→4,100の継承をしました。4,000個体の成績が良いのは序盤の格差マッチのみの記録なので参考になりません。マクガフ劇場はご察しの通り。

野手陣では山田、青木が不調。ジグザグ打線のコンボを捨てて入れ替えた塩見の調子が良くなんとかなりました。山田の不調で節ごとに土橋と入れ替えましたが、失策の差が大きく、最終的には守備の安定する山田で固定しました。

<⑥最後3日間の調整>

正念場です。

➁のオーダー編成をベースにしつつ、1日の4節それぞれをどう過ごすのかを調整します。考え方としては、大きく負け越さないことを最優先。

・5戦を5連勝した場合、次の節で格上マッチになる。

・5戦を3勝2敗or2勝3敗の場合、大きな変動なし。

・5戦を1勝4敗or5敗の場合、次の節は下とのマッチで取りこぼせなくなる。

突き詰めて言うと、2桁順位を狙う上で一番大事なのは「最終日の最終節で勝てる相手とマッチングすること」なんです。下記マッチの流れとなるように勝ち負けを調整しました。この考え方で行くと、5連勝はおいしくなくて、よくて4勝1敗、一番おいしいのは3勝2敗で貯金を重ねていくことでした。

・9:00のマッチ(格上でもよし)

・14:00のマッチ(勝てる相手)

・19:00のマッチ(格上でもよし)

・25:00のマッチ(勝てる相手)

<⑦チーム方針の話>

野手については、スタメンが最強なので代打起用・代走起用は「消極的」、守備固めも能力値的に不要なため「消極的」としました。

投手の「継投」についてはとても悩みました。オーダーとしてはリリーフ選手の能力値が高いオーダーだったので「積極的」を優先しつつ、節後の結果の「詳細」を見てリリーフで逆転されてる試合が増えたら「普通」に戻すを繰り返しました。終盤に向けてリリーフ陣の防御率が上がっていったのは隠れステータスとして「疲労」があるのか?相手が強くなったからなのか?気になるところです。

盗塁以下は検証してないので割愛させて頂きます。

<⑧スピとコンボの話>

僕のオーダーは「最新選手を集めきれなかった分、コンボで上振れ狙うオーダー」となったわけですが、ラスト3日の集計結果としては、表のとおりです。

合計の数字を見ての通り、スピリッツの勝ち数=結果の勝ち数となってます。これ、超重要ポイントだと思うんですよね。さすが「プロ野球スピリッツA」の名の通りスピリッツゲームでした。※③での解説の通り、最終日の19:00のマッチを「各上マッチ」にして負け越したのに、25:00のマッチもがっつりスピ負けしてて萎えたのも読み取れますw

 

純正でリーグを楽しんでいる人にとって、純正の最強決定戦は一つの区切りになるイベントだと思います。各々の課金できる金額によっては「ここまでは仕上げられない」と思うかもしれませんが、キャンペーンのみ課金勢(月平均3,000円)として挑んだ第32回の純正最強決定戦でも388位で殿堂入りはできました。

 

僕は最新スピを追いかける事を引退しましたが、次の最強決定戦に向けて仕上げたい方を応援する気持ちで、今後も最新選手が出るたびにオーダー検証をしようと思ってます。純正オーダーは見てるだけで楽しいんですよね。

 

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2023.2.21更新 みやし@燕純正 

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